| 岡山県立図書館 ティーンズコーナー | ||
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「少年たちが見た岡工と戦争」 ◆◆2025年3月16日~4月9日(製作:県立岡山工業高等学校)◆◆ |
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本校は、1901(明治34)年に「岡山県立工業學校」として創立しました。近代化が進む一方で不安定な情勢が続く中、日本は戦争への道を歩み始めます。そして、第二次世界大戦-。戦時下でも、岡工生たちは学び続けていました。通常の授業に加え、軍事教練や勤労奉仕など、戦争の影響が色濃い内容があったことが当時の資料から伺えます。作家・小手鞠るい氏の父、川瀧喜正氏(航空機科1944-1949在籍)が描いたスケッチブックや本校卒業アルバム(1939年)を中心に、当時の様子を紹介します。
展示のようす
製作者の紹介 (県立岡山工業高等学校)本校は創立123周年を迎えた歴史と伝統がある工業高校で、「岡工」の愛称で呼ばれています。「誠実勤勉」の校訓のもと、工業に係る高度な知識と技術・技能を習得した卒業生が、全国各地で活躍をしています。現在、約930名の生徒が機械・土木・化学工学・デザイン・建築・情報技術・電気の7学科において、将来のスペシャリストとしての専門分野の基礎・基本を学ぶとともに、資格取得や部活動等に取り組んでいます。 |




