

岡山県立図書館では、普段は入ることができない書庫など、図書館の“うらがわ”を係員の説明を受けながら巡る見学ツアーを行っています。
開催日の13:30までに2階デジタル情報シアターへお集まりください。
時間
13:30~ (約40分)
定員
40名程度(先着順)
参加方法
無料・事前申込不要
対象
どなたでも
※年齢制限はありません。
開催日
〈毎月第4土曜日〉
4月26日 |
5月24日 |
6月28日 |
7月26日 |
8月23日 |
9月27日 |
10月25日 |
11月22日 |
12月27日 |
1月24日 |
2月28日 |
3月28日 |
バックヤードツアー概要
それでは皆様をバックヤードツアーへご案内いたします!
開始前には、2階のデジタル情報シアターで、図書館紹介ビデオ(約17分)を上映しています。デジタル情報シアターの大スクリーンと音響、座り心地のよい椅子を体験してください!
なお、岡山県立図書館では、新旧の各映画賞受賞作や音楽映画作品を上映する「ライブラリーシアター」を実施しています。
さて、バックヤードツアー1箇所目は2階メディア工房を見学します。
デジタルビデオで撮影したり、ナレーションを撮ったりできる撮影室。
それらの素材を高性能パソコンを利用して編集する編集加工室があります。
「パソコンには自信がないし、使い方がよくわからない。」という方も大丈夫!
利用者の方にはスタッフが丁寧にサポートいたします!
3階に移動して、いよいよ書庫の見学です!
普段は見ることができない「裏側」をご案内します。
書庫への扉を開けると、まずは、「固定書庫」の本の数に圧倒されます。
備中国加夜郡高松城水攻地理之図
次に、金庫のような扉の「貴重書庫」です。
バックヤードツアーでも中の見学はできませんが、明治以前の郷土に関する古い地図や絵・和装本などが保存されています。
貴重書庫の中に保存されているものの一部は、「デジタル岡山大百科」でご覧いただくことができます。
右の画像が「高松城水攻め」の絵です。本物はこの「貴重書庫」の中に保管されています。
階段で4階に上がり、「集密書庫」の見学です。
この書庫は必要な部分だけ通路を開けて本を取り出せるようになっているので、省スペースでたくさんの本を収納することができます。
そして「自動化書庫」の見学です。
薄暗い通路を通り、頭上を見上げるとコンテナに載せられた本が縦横無尽に動き回っています。
地下まで移動して、地下の図書館協力室をご覧いただきます。
図書館協力室では、市町村図書館等との資料の貸し借りやインターネット予約資料処理などを行います。
部屋の奥には、図書館や学校、読書グループなどに貸し出しを行うための本が並んでいます。
いかがでしたか?? バックヤードツアーはこれで終了です。
お疲れ様でした!!
※各室の使用状況等の事情により、一部コースを変更する場合があります。
※ももっち・うらっちはツアーの案内をしません。