直木賞は、直木三十五(さんじゅうご)の名を記念して昭和10年に制定。 各新聞・雑誌あるいは単行本として発表された短編および長編の大衆文芸作品中、最も優秀なものに贈られる賞。 無名・新進・中堅作家が対象となる。 授賞は上半期・下半期の年2回。 選評等が『オール讀物』(3・9月号)に掲載される。