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トップページ > イベント案内 > 県立図書館とことん活用講座 > 平成28年度 (第 6 回) 開催報告

第6回 とことん活用講座
 「てっちゃん先生の自然大好き!~岡山の風と空と水と~」開催のご報告

開催日時

平成28年12月18日(日) 14:00~16:00

会場

岡山県立図書館 2階デジタル情報シアター および 芝生広場

講師

山田 哲弘 氏 (岡山県自然保護センター 主幹)

参加者

58名

内容

  今回のとことん活用講座は、デジタル情報シアターでの講演と芝生広場に出ての自然観察会の2部構成で行っていただきました。

 講演は、太陽系の中の地球という宇宙スケールの話から、日本の生物そして岡山、西川緑道公園の生物の話へと、身近な自然につながる話をしていただき、我々がいかに豊かな自然に囲まれて暮らしているのかということを教えていただきました。岡山県には近県と比べてもはるかに多彩な生物が生息しており、瀬戸内の沿岸部から北部の山岳地まで多様な自然環境(特に三大河川と呼ばれる高梁川、旭川、吉井川)の存在が大きいのではないか、とのことでした。クイズや地球ビニールボールを使ったキャッチボールを交えての講演は、就学前の幼児にも大変分かりやすいものでした。
 芝生広場に移動しての自然観察会では、「ワンダーパワー」(五感と心)を使った葉っぱ探し・生き物探しを通して、一見冬枯れの何もない芝生広場にもドングリやオニグルミ、キノコなどがあることを教えていただきました。子供だけでなく大人の参加者も身近だからこそ見落としがちな自然の魅力を楽しく探すことができました。
 最後にノーベル賞受賞者達の幼少年期の自然との触れ合いを例に、自然体験が科学的な見方・考え方を育てるもととなったことを紹介していただきました。自然との触れ合いの大切さを知り、身近な自然に目を向けるよいきっかけとなる講座でした。
 アンケートには、いつもの芝生広場にドングリやオニグルミがあってこんなに遊べるとは思っていなかった、身の回りの自然や生き物を大切にしたい、といった意見が見られました。またほとんどの方が「役に立った」と回答していることから、参加者の講演に対する高い満足度がうかがえました。

 なお、山田先生の講演に先立ち、郷土資料班・隈元が郷土資料部門の紹介、現在郷土資料部門で行っている「岡山の自然大好き!」の展示案内などを行いました。(→展示の紹介ページへリンク))


(お問い合わせ) 岡山県立図書館 サービス第二課 郷土資料班
  TEL 086-224-1286  FAX 086-224-1208