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第3回 とことん活用講座 「岡山のご当地グルメまちづくり 〜日生カキオコからうまい県!へ〜」

日時・会場・講師・参加者数

講座の様子1

日時・会場

平成24年9月29日(土)14:00〜16:00
岡山県立図書館2階 デジタル情報シアター

対象

一般の方(子ども同伴可)

参加者数

34名

講師

江端 恭臣 氏
(岡山県産業労働部観光課長、元「日生カキオコまちづくりの会」会長)

講座の内容

 江端氏のカキオコとの出会いは、2001年12月に仕事で日生町を訪れた際、昼食で食べてそのおいしさに衝撃を受けたことがきっかけです。翌年に、赤穂線の通勤仲間とともに「食べ歩き調査」を行い、カキオコのおいしさやおもしろさ、漁師町の威勢のよさと懐かしさなどを発見し、「日生カキお好み焼き研究会」を発足しました。研究会では、日生カキお好み焼きマップやイメージキャラクター、カキオコバッジの作成、日生カキオコ合唱団を発足してCDを出したり、ライブを行うなど、「手作り」で、「楽しみながら」精力的に行われました。
 このような研究会の10年間の活動や、2011年のB1グランプリでの9位に入賞したことなどの話を元に、江端氏は、他のご当地グルメ団体との連携の重要性や、地域の人々が主体になってまちづくりに取り組むことの大切さなど、ご当地グルメでまちづくりを行う上で重要なポイントをお話しされました。
 また、“観光の原点は、ただ単に名所や風景などの「光を見る」ことだけでなく、一つの地域に住む人々がその地に住むことに誇りをもつことができ、幸せを感じられることによって、その地域が「光を示す」ことにある。”(国土交通省「観光立国に向けて」より)という言葉を元に、「観光県おかやま」と「ご当地グルメうまい県!おかやま」の説明をされました。
 そして、「楽しいことが正しい」というイラストレーターの黒田征太郎さんの言葉を紹介し、「まちづくりの活動は楽しみながらやることが大切です」と述べて講演を締めくくられました。江端氏ご自身の経験を、映像や音楽を使って楽しくお話しいただき、たいへん充実した内容の講演会でした。アンケートでも、参加者の方からご満足のお声を多数いただきました。
 なお、当日は会場にご当地グルメとまちづくりに関する資料の展示を行い、多くの方に興味深く見ていただきました。また、講座の最後に、岡山県立図書館郷土資料班の村田より、展示図書の紹介や、新聞記事データベースの利用方法などの説明を行いました。


講座の様子

講座の様子1 講座の様子2